私は、現場がしんどくなっていく光景を何度も見てきました。
飲食でも、採用でも、人が集まらない現場は、ただ静かに疲れていきます。
シフトが埋まらない。
休めない。
教える人も育つ余裕がない。
「誰かいないか」と探し続ける日々が続く。
そうなると、店や会社の空気が変わります。
笑顔が減り、言葉が短くなり、みんなが先を考える余裕を失っていく。
誰も悪くないのに、みんなが苦しくなる。
私は、その状態を見過ごせません。
だから私は、
現場に「人が続く流れ」を取り戻す仕事をしています。
MISSION(使命)
現場で泣きながら踏ん張っている人を、ひとりにしないこと。
人が集まり、定着し、育つための 流れを整えること。
VISION(目指す未来)
ちゃんと休める現場。
新人が育つ現場。
誰かが辞めても、現場が壊れない組織。
「ここで働けてよかった」と言える人が増えていく地域。
VALUE(提供する価値)
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足し算ではなく、整える。
新しい施策を増やすのではなく、今あるものの流れを揃える。 -
現場に合わせる。
きれいな理論より、その現場で実際に回せる形を優先する。 -
誰か一人の頑張りに依存しない。
人が変わっても回り続ける仕組みをつくる。 -
一時的な改善で終わらせない。
続く状態を、一緒につくり、現場に根づかせる。
なぜ「飲食」と「採用」の両方なのか
飲食の現場で、私は本当に困ったことがあるからです。
立地が悪い。
応募が来ない。
スタッフが続かない。
仕組みがない中で、現場だけが疲弊していく。
その苦しさを、私は知っています。
そして気づいたのは、
集客も採用も、別の問題ではないということです。
どちらも、
「人に選ばれる理由」と「続く流れ」があるかどうか。
これが整えば、現場は変わる。
整っていないままやり方を増やしても、負担だけが残る。
だから私は、
飲食と採用を「別々の支援」として扱いません。
どちらも 人が集まり続ける現場をつくるための一つの流れ です。
最後に
私は、現場が笑っている状態を諦めません。
そこにいる人たちが、誇りを持って働ける状態を諦めません。
人が集まらないことに、負けないでください。
人が続かないことに、自分を責めないでください。
整えれば、現場は変わります。
変わった現場は、続いていきます。
その流れを、一緒に作ります。

